最初は「営業力」と「文章力」でキマリ!

大学発学生ベンチャーとして、今でも大学から連絡があります。

起業に必要だと感じるのは「新規性」……もさることながら「営業」「人脈」です。技術者3名でITソフトウェア企業を起業したが、営業力のなさから新製品と新サービスが話題にもならず、コケました。

「どうして認められた新製品が広まらない! (文化庁芸術祭で受賞したソフトウェアでした)」と嘆きました。ところが似たようなベンチャー企業で技術力はあまりなく、でも営業の方の数が多いところは、新製品(受賞もなにもしていない)をヒットさせていました。

これで「営業力の差」というものを思い知りました。もちろん営業できる人脈あってのことでしょう。

会社は現在も細々と存在していますが営業を重視し、人脈に頼っている面があります。

制作や開発など資金集めは、社会的な大義名分や(拠点のある地域の?)活性化ポイントがあれば、自治体がけっこう助成金を提供してくれます。コケても返済不要です(ただし本当に目的どおり使ったかの査察はあります)。

わたしも当時は学生でしたが文章を書くのが得意だったため、ある県から数百万円の助成金を「あれ?」と思うくらい容易に集められました。自治体への問い合わせや「検索」からスタートです。

良い物なら「わかってもらえる」時代は終わりました。会社が生きるか死ぬかは、「営業力」「文章力」でキマリです。